時をためよう
想いをこめよう
季節を巡ろう
手と手をつなごう
今の暮らしとは、ちょっとだけ違う視点の、居場所をつくる。
現代社会の課題とされている「耕作放棄地」を、別の視点から求められている形へと、模索する。
なんでしょうか、血がさわぐ、と言うやつなんですかね。土にふれる、木を割る、竹を切る。仕事からは、感じない不思議な楽しさ・ワクワク・達成感が、畑にはあります。
普段、土や緑、畑から離れて仕事をする人は、なおのこと。
「耕作放棄地」は、跡継ぎがいない畑。大量生産が可能になり、商売の競争について行けない農家が、苦労はさせまいと、次の代に継がせない、など、様々な理由で、放棄された農地。
ですが、大量生産の畑という視点からは、不要とされてしまった耕作放棄地も、楽しさ・ワクワク・達成感を感じる活動の場として、とても魅力に溢れています。